■ラピュタ  mini photo album      
                                              昔のきもの展 ―時を重ねた布力を纏う―                                                                                                                                                                                                   2005.10.2.sun-16.sun  
■婚礼シリーズ
   70年前の祖母の婚礼衣装です。

   黒の大振袖はこの時代の婚礼衣装の特徴でした。
   松竹梅、菊、扇、鼓などおめでたい柄でいっぱいです。

   ただ、黒色は色素的に弱いのと、着用回数が多いのとで、
 色が抜けているところもあります。
   
柄のアップ。   
   梅が目立っていて、かわいい感じです。   

他に鉄線や水仙なども描かれています。   
菊の花びらにはところどころ刺繍が施されていて、   
立体感があります。   
   
    鮮やかな赤い大振袖。

    最初、これは一枚では着なさそうだという話になり、
    打ち掛けの下に着たのでは?と思っていましたが、
    当時の写真を見たところ、重ね着したものだとわかりました。
美しい鶴の柄です。  
めでたさ満開!ってな感じ?  
     
   真っ青な大振袖。   

   御所車の柄です。
   これは着たことがあります。(はるか昔。。。)

   はじめて見たときにこの青さに驚きました。
   70年経っても鮮やかな色は変わっていないようです。
 
こちらも花を中心に繊細な刺繍が施されています。   
   一体どこから描き始めたのでしょうか?   
 
   丸帯。   

   青い振袖着用時に締めました。
   が、もともと入っていた帯芯が重すぎて、
   今式のに変えてもらいました。

   こちらもきものにあるモチーフと同じ梅柄が入っています。

   全体に松竹梅を丸い輪で表現していて、おめでた〜★
打ち掛け。   
   鶴飛びまくり、梅咲きまくり!  

全体にかわいい感じだと思います。。。   
とても70年ものとは思えない。。。   

   
   肩のところUP。
   梅がより図案化されて描かれています。   
振袖の長襦袢。   
   真っ赤でつるつる。   

絞りが施されています。   
この赤いのを紅絹というそうです。   

     箱の上のものは綴れ織りの、掛袱紗というもの。   
紋がついているほうが表で、柄があるほうが裏。   

結納の品を届けるときに使ったものだそうです。   
   鏡掛け。
   紫のぼかしがとても美しいです。

   紋は家紋ではなくて、祖母の母(ひいおばあちゃん)が好きで、
   嫁ぐ娘たちは全部これを付けたとのこと。
   
   「女は紋なし」というそうで、どこの紋をつけてもいいらしいです。
   ちなみにこの紋、「かざぐるま」と言うそうです。かわいい!
レンガ色の大振袖。   
   
本当にさまざまな花が描かれています。   
見ていて飽きません。。。   

     菊の葉が深い赤だったり、南天の葉が青だったりと、   
デザイン的に現代でも充分に通用する面白さが見えます。   
このように展示してあります。   
   衣桁はラピュタお隣りの老舗呉服屋   
「大つか」さんでお借りしました。   

展示に関してもいろいろとご指導いただきました。   
「大つか」さんのお店も武生の「街中博物館」に指定されていて、  
素敵なきもののディスプレイと共に、一見の価値があります!  

  ぜひお立ち寄りくださいね!  
 
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 ★まだ会場右手には「普段のきものコーナー」があるのですが、今回はここまで。。。m( )m

「昔のきもの展」は16日(日)の午前11〜午後9時まで
ラピュタにて。。。詳しくはラピュタのHPで!